これまでの歴史とこれからの未来を感じる場所へ
「柄と繪」が位置するのは、越前市の南東部、龍神山の麓にある池ノ上工業団地。工業部品などの生産工場が並ぶ中、越前打刃物の工房も多くあり、ものづくりの伝統と革新を感じられるエリアです。
その二面性のある地域のなか、工業的な波板鋼板素地の屋根と伝統色のべんがらの杉板外壁とすることで、周囲との調和と特異性をつくりだしています。
また、ギャラリーやストックヤードをガラス越しに配置し、商品だけでなく、その成り立ちを伝えられる建物としています。
包丁や漆器を実際に手にとって購入することができます。
柄になる前の素材を間近で見られる倉庫兼ギャラリーです。
ギャラリーでは、包丁の試し切りや料理教室など、実際に包丁を使う体験ができます。（不定期開催）
講演会や勉強会などを開催できる多目的スペースです。
蒔絵師の製作スペースを併設しています。